投稿日:2016-09-29 | 最終更新日:2022-09-27
ここ最近、職場のPCや家のPCを順次windows10にバージョンアップしています。
今年の前半に、画面上に「アップデート期限は7月末まで」とポップアップでとにかく出てきていましたが、忙しくて時間が取れそうになかったので、windows10のisoイメージをダウンロードだけしていました。
それをDVDにして、やっと最近バージョンアップできました。
いくつかのPCはクリーンインストールしたのですが、タブレットPCは後の設定がややこしそうだったので、windows8.1からアップデートしました。
するとハードディスクの空き容量がグッと減ったため、調べて見ると、以前のwindowsに戻せるようにファイルが置いてあって、それがディスク容量を圧迫していました。
Cドライブの中にあるWindows.oldというフォルダがそれだそうです。
もう8.1に戻すことは無いと思うので、ディスククリーンアップをしてディスク容量を確保することにしました。
スキャンが始まって、不要なファイルを探してくれます。
この段階では、以前のwindowsのファイルは選べませんので、ウィンドウ下部の「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。
すると、再度スキャンが始まり、不要なシステムファイルも選択できるようになります。
出てきた項目中の「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れます。
今回は11GBでした。
「OK」を選択すると、削除の確認ウィンドウが出てくるので「ファイルの削除」をクリック。
すると、以前のWindowsに戻せなくなるが良いかと聞いてくるので「はい」を選択します。
削除が始まり、今回は10分ほどでクリーンアップが完了しました。
ついでに、「以前のWindowsのインストール」の項目以外も選択して、容量確保に努めました。
結果、ディスクの空き容量を確認すると13.2GBに増えました。
空き容量に余裕があるとなんだか安心ですね。