投稿日:2016-11-18 | 最終更新日:2022-09-27
SolidWorksは独学なので、たまにはちゃんとした方法を学ぼうと思い、(株)アドライズ編の「よくわかるSolidWorks演習 モデリングマスター編」という本を購入して、パラパラ見ながら勉強しています。
やっぱり独学は知識が偏るので、知らなかった機能があったりして楽しいです。
今日はマドラーをモデリングして、ヘリカル・スパイラルカーブを練習してみました。
正面と右側面にスケッチして「投影カーブ」という方法で3次元のカーブを描きました。
3次元形状を書く方法は、本当にいろいろな方法がありますね。
描いた3次元形状のカーブをパスにして、円を輪郭にしてスイープするとこのようになりました。
持ち手側のエンド部分は「ドーム」を使って球状にしました。
反対側は「ヘリカル・スパイラルカーブ」を使って3種類のらせん状のカーブを描きました。
1種類目は軸に沿ったらせん状カーブ。
2種類目は軸が鉛直となる面に広がるスパイラルカーブ。
3種類目は下向きの円錐型になる攪拌部分。
これら3つのらせん状カーブをつなげて、スイープのパスにして、輪郭は円を描いてらせんを作りました。
出来上がりの全体像はこんな感じです。
最後にレンダリングして雰囲気を出してみました。
まだまだ知らない機能があるので、いろいろ試してみたいと思います。